グローバリズム

脳の勘違い?マンデラ効果って何だ?それはパラレルワールドの記憶かも知れない!

パラレルシフトをした記憶か?そんな未来があったかも知れない説

この世界にはパラレルワールド(平行世界)と呼ばれる概念があり、ある現象の先には無数の分岐点が同時に存在しているとされています。私達が暮らしている世界と全く同じようで、どこか異なる世界が複数あるのです。

もし何かのきっかけでふいにパラレルワールドに足を踏み入れてしまえば、そこには元居た世界とよく似た、しかし全く別モノの日常が広がっています。

通常、私達は無意識的に現実世界とパラレルワールドを行き来していると言われていますから、記憶がごちゃ混ぜになることもあるはずです。マンデラ効果は、パラレルワールドの片鱗とみることも出来るでしょう。

ありえないはずの記憶が、別の平行世界においては現実に起こった事実として語られている可能性は否定できません。

マンデラ氏が獄中で死去した世界線が実際にあり、そのパラレルワールドを一瞬でも体験した人々のみがその事実を覚えているといったことも考えられます。

まとめ

マンデラ効果(マンデラエフェクト)の奇妙なところは、特定の誰かひとりではなく、不特定多数の人々が同じ記憶を共通して持っている点です。

打ち合わせもなしに、見ず知らずの人と「ありえないはずの」記憶を共有することは簡単ではありませんし、メリットがあるのかもわかりません。

仮に、パラレルワールド(平行世界)が無数に存在するとして、そのなかのある地点に不特定多数の無意識が同時にアクセスした場合、どうなるでしょう。

「ありえないはずの記憶」は、「ありえたかも知れない現実」のひとつとも言えそうです。

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