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あなたも持っているかも!五感を超越した神秘的なサイキック能力10選

スプーンを曲げたり自在に物を浮かすことだけが超能力ではありません。日常の中でもサイキック能力を垣間見ることが出来るのです。この記事を読むと、あなたが普段何気なく出来ていることが実はサイキック能力の一種だったということに気付くかも知れません。ぜひ参考にしてください。

サイキックとは

サイキック(psychic)とは、神通力・超自然的能力ならびにその能力を持った人のことを指す言葉です。サイキックは通常ではありえないものを感じとることが出来るとされています。

この能力を磨いて自在にコントロールできるようになったのが超能力者や霊能力者と呼ばれる人達です。サイキックは基本的に自身の持つ五感を特化させることによって、常識を超越した能力を発揮します。

実はサイキック能力は誰しも、生まれながらに幾つか持っているものでありながら、多くは覚醒せずに眠ったままだということをご存知でしょうか?さらに、サイキックの中には日常的に無自覚に発揮している人と、自覚を持って能力を磨くことで職業に活かしている人がいると言うのです。

これから紹介するサイキック能力について、もしかしたらあなたも心当たりがあるものがあるかも知れません。

神秘的!五感を超越したサイキック能力

ここからは、神秘的な能力にはどのような種類があるのか見ていきましょう。人は誰でもひとつやふたつのサイキック能力を持っていると言われています。ピンとくるものがあれば、その能力を磨いてみるのもおもしろいでしょう。

クレアボヤンス(霊視)型

実際には見えるはずのないものが見える能力。透視能力も含まれます。霊体や妖精、天使などを見たことがあったり、離れた場所にいる誰かの様子が映像として見えたりした経験がある場合はこのタイプでしょう。

また、目の前の誰かと話しながら、その人の本音や表情が映像として見えるのもクレアボヤンス型の特徴のひとつです。

クレアオーディエンス(霊聴)型

実際には聴こえないはずの声や音が聴こえる能力。周りに誰もいないのに名前を呼ばれた気がしたり、(亡くなった家族などの)声が聴こえて危険を回避できたりした経験がある人はこのタイプと言えるでしょう。美しい鈴の音や歌声、音楽が聴こえる場合には天使や守護者が今、傍に来てくれているサインです。

歴史上の人物では、フランスの百年戦争後期に活躍した聖女ジャンヌ・ダルクがこのタイプでした。※天の啓示を聴き、フランスの危機を救ったとされています。

 

クレアタンジェンシー(霊的触覚)型

物に触れたときに、その物が持つ記憶や念を感じとることの出来る能力です。クレアタンジェンシーの能力はSF系推理ドラマや映画などによく登場します。例えば行方不明になった人物の所持品に触れた瞬間に、持ち主の記憶にリンクしてしまい、事件解決のヒントを得るといったような描写が多いです。

日常では、リサイクルショップなどの中古品に触れたとき何となく嫌な感じがするものがあったり、物に触れた途端に良い波動を感じたりしたことがあるならクレアタンジェンシー能力の持ち主と言えます。

クレアセンシェンス(霊感)型

霊感という言葉は広く使われているため聞き馴染みがありますが、クレアセンシェンスはいわゆる直感の鋭いタイプです。特に理由もないのに「なんとなくそう感じるから」という直感に従がって行動することで不思議と万事、上手くいってしまう人を指します。そう感じる根拠は本人にもわからないことが多いのが特徴です。

このタイプは、物事の本質や話し相手の真意を直感的に掴むことが出来るため、世の中の欺瞞もすぐに見抜いてしまいます。疲れを感じやすい性質ですので、なるべく負担の少ない環境を選ぶように心掛けましょう。

クレアコグニザンス(霊知)型

前述のクレアセンシエンス型とは違い「ハッキリとわかる」のが特徴です。初めて触る機会を説明書を見ずに正確に操作したり、パッと見ただけで初対面の相手の人生遍歴を詳細に把握できたりと、周囲を驚かせる天才性を示します。

一瞬で正確な情報を読みとることが出来ることから、この能力を磨いて鑑定士として活躍する人もいるでしょう。

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