あなたも持っているかも!五感を超越した神秘的なサイキック能力10選
クレアセント(霊的嗅覚)型
実際にはするはずのない匂いや香りを感じる能力です。絵や写真を眺めたときに、そこに描かれている花や食べ物の匂いが実際にする感じがあるならばクレアセント型と言えます。また、特に何もしていなくても、ふいに違和感を覚える香りを感じとる場合もあるでしょう。
良い香りがするときには天使や守護霊など波動の高いエネルギーが祝福をしているときで、嫌な匂いがするときには邪悪で不浄なエネルギーの干渉を受けている場合が多いと言われています。
クレアガイダンス(霊的味覚)型
実在しないはずの味を感じとる能力。しばしば他のクレアと複合して出現します。イメージを見ただけで味を感じたり、相手を見ただけで嗜好品の味を共有できたりといったような能力です。
そのため、クレアガイダンスを持っている人は意図せずにこの能力が発揮されてしまうと不都合なことも多いかも知れません。
クレアエンパシー(霊的共感)型
言葉を介さずとも人間や動物と感情を共有できる能力。相手の感情や思考が手にとるようにわかるので、上手に扱えば優秀なヒーラーにもなれるタイプと言えます。
クレアセンシエンス(霊感)型が「経緯は知らないがなんとなく最適解がわかる」のに対し、クレアエンパシーは「最適解はわからないが何を感じているかはとてもわかる」タイプです。いわゆるテレパシーと称される能力もクレアエンパシーの一種でしょう。
ちなみにクレアエンパシーの中には植物や鉱物の波長・波動を感じとることの出来るタイプ藻いると言われています。
予知能力型
未来に起こる出来事を感じとれるタイプの能力です。予知能力型はしばしば、クレアボヤンス型・クレアオーディエンス型と混合して現れることもあります。予知夢をよく見る人や、水晶玉に未来のヴィジョンを映し出して読みとる占い師などが代表的な例でしょう。
近年話題になっている漫画『私が見た未来』の作者たつき諒先生の場合は、予知能力型とクレアボヤンス型の複合タイプである可能性が高そうです。
ヒーリング能力型
自身の身体から癒しのエネルギーを発することで、周囲の人間や動植物の不調を和らげることの出来る能力。重宝される能力であり、ヒーリング能力を持つ人がその場にいるだけで空気が丸くなったり、不安や怖れが解きほぐされたりすると言います。
ヒーリング能力型は、子どもや動物など純粋な心を持った生き物に好かれやすい傾向にあるでしょう。相手をリラックスさせて安心感を与え、本人も気付いていなかった本心を優しく導き出すことが出来るタイプです。
まとめ
この記事では、クレアボヤンスやクレアオーディエンスと言った神秘的なサイキック能力について紹介しました。「自分にもあるかも!」とピンときたものはありましたか?
サイキック能力は誰しも持っているとされながら、その多くは自覚されず眠ったままになっていると言います。その理由のひとつは、負担が大きいからでしょう。サイキック能力を発揮している人は感じとる情報量が人一倍多いため、情報処理のため心身を消耗しやすいのです。
どこか神秘的で少し羨ましい能力ではありますが、上手に扱うにはコントロール方法を学ぶ必要があるかも知れません。