【気象操作】オーロラ調査プログラム「HAARP」は人類の脅威となりうるか【ハープ】
HAARPは最大出力で使用されたことがない
HAARPは、アメリカ空軍の管理下に置かれていた際にどのようなプロジェクトを行っていたのかについて当然のように秘匿されています。一般に公表されている限りでは、これまでに小規模な実験のみで使用された装置です。
この装置が最大出力で使用された場合、どれほどの広大な規模に影響を及ぼすことになるのか実際は誰も知らないと言われています。予想によれば、出力を少し上げただけでも国ひとつの通信網をすべて狂わせる威力を持つということです。
まとめ
この記事では高周波活性オーロラ調査プログラム「HAARP」について探求しました。HAARPは電離圏への電磁波送信や気象操作など、広範囲に影響を及ぼすことが可能な巨大装置です。
都市伝説界隈の一部からは、既に気象操作兵器として使用されているとする声も上がっています。しかし気候に影響を及ぼすという性質上、現実に何かが起こったとしてもそれが国の策略だと結び付けるのは早計と言えるでしょう。人類が生まれるよりずっと前に誕生した地球の、自然界が持つパワーは凄まじいからです。
ただし、将来的に考えるならば、HAARPの最大出力がいかほどのものか明かされていないという点は非常に恐ろしく感じます。
マンガなどで目にする最終兵器のように、HAARPが語られる日は訪れるのでしょうか。
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