ヨハネの黙示録の「獣の数字666」
「ヨハネの黙示録」は、新約聖書に含まれるキリスト教の聖典であり、ヨハネによって記述されたとされています。その中で「獣の数字666」は「ヨハネの黙示録 13章18節」に記載されており、原文では以下のように書かれているようです。
ここに知恵が必要である。賢い者は、獣の数字を計算するように。その数字は人間の数字である。その数字は、六百六十六である。
666とはヨハネが幻によって見た7つの頭と10の角を持った獣に関連し、神に対する反逆や邪悪を象徴する存在であると解釈されています。
現代における「獣の数字666」とは?
キリスト教の聖典であるヨハネの黙示録で「神への反逆 邪悪の象徴=666」とするならば、ストレートに解釈した場合「反キリスト教=反逆」と捉えられるかもしれませんね。しかし現代は反キリスト教以外にも「邪悪の象徴」とされる666が私たちの生活に溶け込んでいるというのをご存知でしょうか?
映画での「666」
映画『オーメン』は、1976年にリチャード ドナー監督によって制作されたホラー映画です。映画は、キリスト教の予言に基づいて、悪魔の子ダミアンの物語を描いています。『オーメン』の中で「666」という数字は、ダミアンが悪魔の子であることを示すシンボル。ダミアンは政治家の養子として育ち、政治やビジネスの世界で成功を収めるなど、社会的権力や支配力が物語の中で強調されています。
商品バーコードの「666」
バーコードは日常生活でよく使われるコードで、商品には必ずついていますね。実は、バーコードには数字や線の太さで区別されているというのはご存知でしょうか?例えば、バーコードの左端、中央、右端にある二重線は数字の代わりに「6」と位置づけられているんです。これを数字に置換すると、なんと「666」になってしまうんですよ。これは偶然なのでしょうか?
コンピューターの「666」
「ゲマトリア」という聖書を読み解く数秘術で文字を置き換えた場合「COMPUTER(コンピューター)」の数秘の合計値はなんと「666」になるそうです。ちなみにゲマトリアによるアルファベットと数字の対応は以下の通り。
A=6 B=12 C=18 D=24 E=30 F=36 G=42 H=48 I=54 J=60 K=66 L=72 M=78 N=84 O=90 P=96 Q=102 R=108 S=114 T=120 U=126 V=132 W=138 X=144 Y=150 Z=156
つまり「COMPUTER」という単語をゲマトリアで置き換えると…
18(C) + 90(O) + 78(M) + 96(P) + 126(U) +120(T) + 30(E)+ 108(R) となり、これらの合計値が666となるんです。ここまで来ると単なる偶然では片付けられない気がしてきますね。
人類支配計画
ここで今一度ヨハネの黙示録の記述を記します。
ヨハネの黙示録13章16節~17説
小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。
これを簡単に読み解くと、あらゆる人々に対して、その右手または額に獣の名前または数字の刻印を押すことによって、物の売買を制限し、それを持たない者は物を買ったり売ったりできなくなる、というものです。666の刻印が無い人は購入や売買すら出来なくなってしまう…それは「人類支配計画」と言い換えることが出来るのではないでしょうか。
昨今のAI技術なども全てコンピューターで作られていますが、便利だからと言って使い続けると知らないうちに人類支配計画に加担することになるかもしれません。
ワクチン接種=獣の数字666
さて2019年、世界で新型コロナウィルスが大流行しましたね。その対策として新型コロナウイルスに対応したワクチンを打つように色んな公的機関やメディアが注意喚起をしました。決して強制ではありませんでしたが「打たない人=周りの迷惑を考えない人」「陰謀論者」というようなレッテルを貼られた人も少なくなかったのではないでしょうか。実はこの「ワクチン接種(Vaccination)」についても、先に述べたゲマトリアで置き換えると「666」になるんです。
132(V)+6(A)+18(C)+18(C)+54(I)+84(N)+6(A)+120(T)+54(I)+90(O)+84(N)=666
ワクチン接種についてはワクチンパスポートが導入されたり、ワクチン接種者だけがお得に買い物できる制度などが導入されたりと、すでに支配の片鱗を見せています。
特許番号:Wo2020060606
これはMicrosoftで有名なビルゲイツ氏が2019~2020年ごろ取得したとされる特許の国際公開番号であり、WIPO(世界知的財産機関)が管理する特許協力条約(PCT)に基づいて公開された特許の番号の一部です。この特許番号の「WO」はWIPOの略称であり「2020」は公開年を示しています。また「060606」は特許の番号ですがやたらと「6」が並んでいると思いませんか?それも3つも。「0」を除外すると「666」となるのも気になるところ。
特許の内容は?
「Wo2020060606」の特許の中身は「身体活動データを活用した暗号通貨システム」でありデジタル上で個人情報を管理する仕組みです。人々の活動や記録を管理できることから、人類を管理するツールとも言われています。デジタル上で個人情報を管理する仕組みと聞いて「マイナンバーカード」などを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?マイナンバー制度のお手本は、アメリカのソーシャル セキュリティ ナンバー(SSN)制度です。アメリカ国民ひとりひとりに9桁の数字があてがわれています。SSNは1936年、社会保障プログラムの一部として発行され、今では銀行口座の開設やクレジットカードの申し込み、公的書類の申請などに不可欠なものとなっているようです。ちなみに「マイナンバー(MYNUMBER)」もゲマトリアで「666」になります。