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オバマ元大統領は火星に行っていた?プロジェクト・ペガサスというトンデモ計画とは

アメリカ元大統領バラク・オバマ氏が、若かりし頃に火星探査への極秘テレポーテーション計画「プロジェクト・ペガサス」に参加していたという内部告発について解説します。ぜひ参考にしてください。

仰天の内部告発「プロジェクト・ペガサス」

「プロジェクト・ペガサス」とはアメリカの軍産学複合体(※軍需産業を中心とした政治・経済・軍事的勢力の連合体)が極秘に進めてきたとされる、タイムトラベルならびに火星テレポート計画です。

このプロジェクトの主導者はCIAとDARPA(国防高等研究計画局)であり、内部告発者は複数いました。彼等は実際にプロジェクト・ペガサスに関わったと主張します。

中心にいたのは、社会的信用度の高い弁護士アンドルー・バシアゴなる人物でした。バシアゴ氏らが告発したプロジェクト・ペガサスの内容は以下のとおりです。

「バラク・オバマ氏は学生時代にプロジェクト・ペガサスの実験要員に極秘裏に選出され、火星に建設された米国の秘密基地に2度以上テレポートしたことがある」

「自身も実験に関わって火星にテレポートした際に学生のオバマ氏と会っており、会話もした」

あまりに突拍子もない話であるためか、あるいは事実であるためか、アメリカ政府はジョークを交えつつ、この告発を否定する声明を出しています。

しかしバシアゴ氏によれば、アメリカの軍産学複合体は、宇宙と人類の歴史に関する事実を隠蔽しており、氏国民ならびに世界中の人類を騙しているのだというのです。

〈プロジェクト・ペガサスにまつわるバシアゴ氏らの告発内容〉

  • アメリカは少なくとも1960年代~70年代にはタイムトラベル実験を成功させており、その技術を活用して月や火星へのテレポーテーション実験をも成功させた
  • 特に火星に関してはテレポーテーションを成功させたばかりでなく秘密基地も建設済みである
  • 火星には地球生物に似た容姿の生物やレプティリアン型文明人が多数存在し、地下都市に居住している

 

また、バシアゴ氏はプロジェクト・ペガサスにおいてタイムトラベル実験にも参加していたと証言しました。

彼は1972年のアメリカから時空トラベル装置で1863年に遡り、後年に行われるリンカーン氏の奴隷解放宣言を見届けたと言います。

極秘計画「プロジェクト・ペガサス」の原点

プロジェクト・ペガサスが実施されたという公式資料は当然ながら残っていません。内部告発者であるバシアゴ氏らでさえ、計画の全容を知らされていたわけではなかったと言います。

ペガサス計画に使用された時空トラベル装置について、バシアゴ氏が独自に調べたところ、かの有名な二コラ・テスラの技術を採用していることがわかりました。

ニコラ・テスラと言えば天才科学者としてテスラ・コイル(強力な磁場を生み出す装置)を発明したことで知られ、1930年代の軍艦透明化実験(レインボー・プロジェクト)指揮を務めた人物です。

あの二コラ・テスラの技術を用いた装置であれば、タイムトラベルや宇宙へのテレポーテーションも可能かも知れません。

なぜオバマ氏がプロジェクト・ペガサスに?

「プロジェクト・ペガサス」に関するバシアゴ氏らの内部告発内容は掴めたものの、肝心の部分がまだ謎のままです。

(仮にバシアゴ氏らの証言を真実とするならば)大統領に選出されるはるか以前に、一体なぜ学生だったオバマ氏がこのプロジェクトに関わることが出来たというのでしょうか。

不思議なことに学生時代のオバマ氏は、リベラルアーツ・法律・政治学を専攻しており、宇宙や科学技術に関することに携わっていたという経歴は特に見受けられないのです。

しかし大統領就任後まもない2010年以降、精力的に宇宙開発や科学技術の発展に力を注ぐようになりました。過去に火星にテレポートした経験があるから…でしょうか。

ちなみに、件の内部告発についてオバマ氏本人は、否定も肯定もしていません。

オバマ氏は火星探査について言及していた!

実は、オバマ氏は大統領在任期間中の2016年にアメリカCNNに出演し、火星への有人探査計画について「2030年代には成功させたい」という旨を明言していたのです。

もちろん、オバマ氏はこのとき、これまで人類は火星に上陸したことがないという前提のもと話を進めています。さらに計画の目的として「人類が将来的に長期間、火星に滞在できるようにするためだ」と発言しているのです。

NASAが主導するこのプロジェクトには、およそ1,000を超える数の民間企業が携わっているということからも、アメリカにとっていかに重要な位置づけであるかがうかがい知れます。

実際にアメリカはこの計画のために超大型ロケットの開発を進めており、2018年に試験的な打ち上げを行う予定となっていました。

オバマ氏によれば、「このプロジェクトが成功した暁には、新たなエネルギ―資源の発見や医療・農業・人工知能の発達に伴う利益を得ることになるだろう」と言うことです。火星探査を行うことで得られるであろうものを、地球に持ち帰って活用することが表向きの目的なのでしょう。

さらには、「地球環境や我々自身についてよりよく知ることができるだろう」とも延べています。我々自身とは人類のことを指しているものと推測されることから、2030年代には人類に関する何らかの謎が公表されるかも知れません。

まとめ

オバマ氏が本当に「プロジェクト・ペガサス」に参加していたのか、さらには火星にテレポーテーションしたことがあるのかは明らかにされていません。

今回ご紹介した、バシアゴ氏らによる内部告発はオバマ氏が現職にあったときにされたものです。

しかし、もし仮に大統領の足を引っ張る目的で出した話だとして、あえてこのようなトンデモ話をする必要があったでしょうか。話を捏造するのであれば他に幾らでも方法はあったはずです。

バシアゴ氏らの証言を事実とするならば、オバマ氏は、すでに宇宙との何らかのコネクションを持っているのかも知れません。

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