政府の陰謀

【陰謀】影の政府とは何か?闇の政府、ディープステートとも呼ばれる存在はなぜこれほど話題になっているのか

この記事では、陰謀論として語られる「影の政府」(別名:闇の政府・ディープステート)について探求します。世界を裏で操っていると言われる存在です。存在方針や、どのような人々が構成しているのかまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

影の政府とは何か

影の政府(別名:闇の政府、ディープステート)とは、実際の政府とは別に存在するとされている権力者集団の総称です。

表舞台で活動する国家政府よりも遥かに強い権力を持ち、世界を裏で牛耳っているのだと言われています。また、影の政府(闇の政府、ディープステート)は地球外生命体とのつながりも濃く、一般人が到底知り得ない重大な情報を握っているとのことです。

近年、陰謀論・都市伝説好きの間で人気の高い話題ですが、コロナ禍をきっかけに信じる人が増えたためか、度々ドラマやドキュメンタリーなどメディアでもとり上げられるようになりました。

影の政府を構成しているのは誰?

影の政府(闇の政府、ディープステート)は、世界を裏で牛耳る権力者集団の総称であり、ひとつの団体のみで構成されているものではありません。

影の政府に参画していると噂されているのは以下の通りです。

 

  • 世界各国の中央銀行
  • 秘密結社(フリーメイソン、イルミナティなど)
  • バチカン
  • 組織的ユダヤ民族
  • イエズス会
  • 国家安全保障に携わる各情報機関
  • シンクタンク(政経、科学技術など幅広い分野の研究機関)
  • 各国のグローバルエリート(国際的に通用するハイレベルで有能な人材)
  • 超国家的組織(国家への影響力が強い組織)
  • アメリカ民主党

 

もし、このメンバーで構成されているのが事実であるならば、これほどまでにクセの強そうな集団がひとつにまとまりきらないであろうことは容易に想像できます。

影の政府(闇の政府/ディープステート)の方針

影の政府の活動内容は「軍や情報機関、政治関係者を使って世界各国の政府を秘密裏に操作すること」だとする説が有力です。

そして、一般市民から隠された大きな計画を遂行しようとしているのだと言われています。彼等にとって表世界の法や規律はほとんど意味を持たず、壮大な計画の為に多少の犠牲が出たとしても、いかなる責任も負わないのです。

ただしその行為はあくまでも秘密裏に行われるものであり、例えば大規模な暴動が起こったときなどに、彼らの名が真っ先に表に出てくることはほぼないでしょう。

暴動を起こした張本人でさえも無自覚のうちに、闇の政府の手によって巧みに誘導・操作されている可能性もあります。

闇の政府(影の政府・ディープステート)にまつわる噂や陰謀論

ここからは、ディープステートに関して囁かれている噂や陰謀論の内容について見ていきましょう。

悪魔崇拝との関係

影の政府を構成する人々の多くが、小児性愛者と悪魔崇拝者であり、人食い・性的虐待・人身売買に手を染めているという説。

秘密結社イルミナティが悪魔崇拝と関連深いことについては別の記事で解説しましたが、より大規模なレベルで怖ろしい行為が横行しているのかも知れません。

トランプ元大統領は闇の政府と闘っている

アメリカのドナルド・トランプ元大統領は、いち早く闇の政府(影の政府・ディープステート)の存在を知り、罪のない子どもたちや人身売買・悪魔崇拝の被害を阻止するために闘っているとする説。

トランプ元大統領を正義のヒーローとして信奉する「Qanon」もここから派生したものです。アメリカ政府の内部には密かにディープステートと通じている者が多いと言われており、大統領選の際にはトランプ候補が不利になるように様々な手を使ったとされています。

この件については、トランプ元大統領本人の口からも「大統領選の期間中にディープステートによる個人攻撃を何度も受けた」と公言されているため信憑性が高そうです。

闇の政府によって消された巨人の帝国

13世紀~19世紀初頭まで、世界には「タルタリア帝国」からなる超大国と高度な文明が存在しており、それを滅ぼしたのが闇の政府だという説。

タルタリア帝国の領土は、ユーラシア大陸の北側全域・シベリア・アジアの半分以上・北アメリカ大陸のほぼ全域・南アメリカ大陸の一部などと言われており、これが事実であるならば世界最大の帝国となります。

さらにタルタリア文明においては、アーチ型の美しいドーム・星型要塞(スターフォート)と呼ばれるフリーエネルギー増幅装置を各地に築き、帝国全域に豊かなエネルギーを供給できるように工夫していたとのことです。それによって豊富な食糧源・電力・水を享受できたと言われています。また、タルタリア文明は赤レンガを蓄電池として活用していたというのです。

ここまで聞くとピンと来る方もいらっしゃるかも知れませんが、実はタルタリア文明が残した痕跡は今も世界中に散らばっています。

(五稜郭やペンタゴン、オベリスク、タージマハル、赤レンガ倉庫など)

これほどまで高度な技術と豊かな文明を築いていたタルタリア帝国。そこでは人間と巨人が仲良く平和を保って暮らしていたと言われています。

しかし、1816年2月、ディープステート連合軍の手で大量の核兵器が撃ちこまれたことにより、タルタリア帝国は一夜にして滅亡してしまったのです。

19世紀に核爆弾はまだ存在しなかったはずですが、実はレプティリアンが大きく関わっていたと言われています。広大な規模を誇る大帝国(巨人もいる)を、人間だけで一晩で滅ぼすのは難しいでしょう。しかし地球外生命体の助けがあるならば、何でも出来そうだなと感じるわけです。

そしてその後、闇の政府(影の政府、ディープステート)はこの出来事を歴史上から抹消し、あらゆる文献・証拠資料を処分したとされています。

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