政府の陰謀

【COVID-19】世界を変えた感染症|新しい生活様式の裏に潜むコロナにまつわる噂と陰謀論

この記事では、世界規模のパンデミックを巻き起こした新型コロナウイルス感染症に関する噂や陰謀論を探求します。COVID-19流行によって一変した世界と、人々の生活への影響もまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

COVID-19【新型コロナ感染症】

2019年12月初旬、第一例目(中国・武漢)の感染者が報告された「COVID-19」(通称:新型コロナウイルス感染症)。ウイルスの遺伝子配列から、コウモリを含め少なくとも2種類以上の動物を祖先に持つと考えられていますが、ヒトへに感染経路は不明です。

第一例目の報告後、わずか数ヵ月の間に世界的規模のパンデミックを巻き起こした新型コロナウイルス。日本では2020年1月15日に最初の感染例が報告されました。

2023年はコロナ禍に突入してから4年目にあたり、5月にはインフルエンザと同等の扱いとなりましたが、第9波(陽性者が爆発的に増える時期)の到来が予想されています。

これほどまでに長期間に渡って猛威を振るうなどと、一体誰が予想しえたでしょうか。

手指の消毒・マスクの徹底・アクリル板越しの会話・リモート化の急速な普及・娯楽の自粛・閑散とした街・ワクチン接種の行列・企業の倒産。

時代の区切りを、コロナ以前・コロナ以降に類別できるほど、世界は一変しました。

COVID-19にまつわる噂【陰謀論・都市伝説】

実は世界の歴史において、100年ごとに感染症が大流行すると言われているのです。

過去の歴史を振り返ると、1720年ペスト(黒死病)流行・1820年コレラの流行・1920年スペイン風邪の流行・2020年コロナ流行と、実際に100年ごとにパンデミックが起こっていることがわかります。

世界三大感染症と呼ばれる結核・エイズ・マラリアとは別に、なぜ100年という区切りで広範囲に及ぶ感染症が流行るのかは謎です。

さて、ここからは新型コロナウイルスに関する不穏な噂や都市伝説をいくつか見ていきましょう。いずれも医学的・公式的に実証されたものではないことをご理解のうえ、あくまでも都市伝説としてご覧ください。

1.新型コロナウイルスは人工的に作られた説

新型コロナウイルスが、バイオテロを目的とした生物兵器として開発されたとする説。

その目的は「中国政府がウイルスを研究開発して世界規模に拡散することにより、他国(あるいは自国の敵対組織)の医療体制を崩壊させるため」だとしています。ただしWHOはその可能性について限りなく低いという見解を述べているようです。

2.有名人のロンメル死説

コロナ流行の裏で、有名人・著名人の暗殺が実行されていたのではないかとする物騒な説。

その内容は、政府や秘密組織にとって重要な情報を告発しようした人物や、重大かつ不都合な罪を冒したとされる人物を、コロナによる死亡に見せかけて抹殺する極秘計画があったというものです。

ロンメル死というのはいわば「名誉を保ったまま死なせること」を指す言葉として用いられています。秘密裏に暗殺されたはずの人物がメディアに出続けているのは、ゴムマスクを被った別人だという話は陰謀論として有名です。

また、コロナ禍を隠れ蓑に、悪魔崇拝に加担していたとされる人物が大量に粛清されたとも言われています。

3.イルミナティカードの予言説

イルミナティカードには、コロナパンデミックを予言したカードが存在するという説。

「Plague of Demonds(悪魔の疫病)」というカードには、白い建造物とコウモリが描かれています。その建造物が中国・武漢に実在する建物と酷似していることや、コロナウイルスの媒介となったのがコウモリであることなどから、イルミナティカードはパンデミックを予想していたと言われているのです。

4.ワクチンは人口削減のため説

急ピッチで開発・実用化されたコロナワクチンが、実は闇の政府による人口削減のための道具だとする説。

公式的な説明では、コロナワクチンは他のワクチンと同様、そのウイルスに感染した場合の重症化を防ぐ役割を持つとされています。

しかし陰謀論として語られている説は以下の通りです。

  • ワクチンには正体不明の薬剤が混ぜ込まれており人体に有害
  • 数年後にあらゆる合併症を引き起こす時限装置
  • 人間を内部から操作するマイクロチップが埋め込まれている
  • ワクチンの有効期間が短いのは製薬会社の金儲けのため
  • ワクチンを打つと罹る

 

ワクチン接種後に心身に異常をきたしたと証言する人が複数出たのにも関わらず、政府や医療機関などから明確な説明がなされなかったことも、波紋を広げる一因となりました。

5.ロックダウンの裏で何かが起こっている説

コロナ拡大防止の緊急事態宣言や都市封鎖措置の裏で、国家レベルの重大な極秘プロジェクトが進められていたのではないかとする説。

COVID-19(新型コロナウイルス感染症)によるパンデミックでは、世界中のあらゆる大都市がロックダウン(都市封鎖)状態を強いられました。自宅軟禁とも言える異常事態を、国内外の多くの人が経験したことでしょう。

陰謀論として語られているのは、人々が消えて空っぽになった街で何が起こっていたのかについてです。

国家政府の極秘プロジェクト(例:大規模な基地建設・軍事配備・悪影響を及ぼす組織の粛清・地球外生命体との交流など)が進められていたのではないかと言われています。

悪天候を隠れ蓑に空中からのレーザー照射によって極秘施設を破壊した(そして人身売買の被害者を救出)という話や、都市部・山間部の地下で大規模な極秘実験をしていたという話は、都市伝説界隈で盛んに語られました。

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