政府の陰謀

気候が原因?あるいは陰謀?カリフォルニアの山火事はなぜ毎年のように起こるのか

UFOからのレーザー攻撃?

米カリフォルニア州において約17日間に渡って燃え続け、多数の犠牲者と安否不明者を出した2018年の山火事。この火事の原因が、高圧電線の故障であるということは前述しました。

しかし一部からは奇妙な現象の目撃情報が出ています。ネットに拡散された複数の画像を見ると、上空から地上に向けて垂直に突き刺さるレーザービーム状のものが写っていたのです。

レーザービームは雷撃のように落ちた後、発火や発煙を伴い延焼した様子でした。

一連の画像がフェイクかどうかは明らかになっていませんが、このレーザー光線が大規模な山火事の発火原因になったのではないかと言われています。

 

「地球外生命体が地球を侵略しようとしている。レーザー攻撃による山火事は序章に過ぎない」

「イルミナティ、アメリカなど闇の政府が土地を奪うために意図的にレーザー攻撃をしたに違いない」

「この攻撃で使用されたのは指向性エネルギー兵器と呼ばれるレーザー兵器だ」

 

…など、闇の政府の暗躍を疑う声や使用されたと思しき兵器を推測する声が上がっている現状です。

カリフォルニアの山火事は隠れ蓑?

もし仮に、多くの災難を巻き起こす山火事が意図的に起こされていたとして、その目的は一体何なのでしょうか。

一部では、カリフォルニアの山火事を大きく報じることによって、他にアメリカが抱えている重大な問題への注意を逸らそうとしているのでは?という意見があります。

  • アメリカ大統領選挙における不正をうやむやにするため
  • カリフォルニアに高速鉄道をつくるための土地確保
  • 気象操作システムHAARPの実験台

特に「アメリカ大統領での不正をうやむやにするため」という説は、山火事が発生したのが選挙不正を疑われ始めた直後だったことから、人々の関心を逸らせようとしたのではないかと言われているのです。

他に言われている黒い噂としては、山火事発生に伴って申請できる数十億ドルの救済資金が目的だとする説で、カリフォルニア州がお金欲しさに自分の州に火災を起こしたのではという疑惑が持たれています。

どのような理由があるにせよ、その場所で暮らす人間や動植物にとっては耐えがたいものであるに違いありません。さらに、命懸けで消火活動やレスキューにあたる人々の想いを考えれば、この説が単なる一部の妄想であることを願うばかりです。

まとめ

この記事では、カリフォルニアで毎年のように発生する大規模な山火事にまつわる動きや、囁かれている陰謀について探求しました。

上空からのレーザー攻撃画像についてはフェイクである可能性も否めません。しかし、誰が何のために拡散したのかを考えてみると「真実を訴えたい誰か」あるいは「人々に疑念を抱かせたい誰か」がいるのは確かでしょう。

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