新世界秩序

5Gがもたらすのは便利で明るい未来…だけではない説|電磁波がウイルスを運ぶ?健康への影響は?

購買意欲を刺激するマイクロ波?

ウイルスが5Gの電磁波に乗って運ばれることはないものの、感染源の多いところに出掛けるよう誘導される可能性はありえるかも知れません。

というのは、5Gの供給が安定している都市部では、5Gの電磁波に紛れて「購買意欲を刺激するために特殊な変調を加えたマイクロ波」が発せられていると言う噂があるのです。

例えば、5G圏内のショッピングモールなどでなぜかどうしても物欲が制御できず、買う予定のなかったものを買ってしまうという現象が起こり得ます。本人の意図と関係ないところで脳が5Gの影響を受けている状態です。

この説が事実であるならば、5Gの周波数に「何を」紛れ込ませるか、方向性を少し変えるだけで秘密裏に民衆を操作することは可能ということになります。

デモの扇動、選挙の投票操作、抑うつ感情を与えたり過剰に興奮させたりといった感情操作など…少し想像してみるだけでも恐ろしいことです。

日本ではどのように伝えられているか?

日本においては、5Gによる健康への悪影響より、5G導入によっていかに生活が便利になるのか?というメリットの方をより強く報道している印象を受けます。

少なくとも5Gの導入にあたって、欧米諸国のような暴動は日本では起こっていません。

陰謀論を抜きにしても、電磁波に長時間触れ続けることで起こる不調については科学的根拠があるため、危機感を持っている人はいるでしょう。しかしごく一部です。

皆さんも経験したことがあるかも知れないのですが、例えばデジタルデバイスの電源を切った状態で枕元に置いて寝るのと、電源を入れたまま枕元に置いて寝るのとでは熟睡度が異なります。

電源を切った状態で眠るほうが熟睡度(身体の疲労がとれる)が高いのです。これはデジタルデバイスの発する微弱電波に肉体や脳が少なからず影響を受けていることの証拠と言えるでしょう。

5Gの影響から健康を守るためには

電磁波の影響から自分の身を守るために、どのようなことが出来るでしょうか。参考までに、カリフォルニア州公衆衛生局が提唱している電磁波との上手な付き合い方についてのガイドラインを紹介します。

(ちなみに日本では明確なガイドラインは提唱されていません)

 

  • スマートフォン等デジタルデバイスは身体から1m以上離す
  • 携帯電話を直接耳に当てない(イヤフォンやヘッドセットを使用)
  • 携帯電話はポケットでなく鞄にしまう
  • 寝るときには携帯電話の電源を切るか機内モードにする
  • 高速道路・バス・電車内は高エネルギー空間となるため使用を避ける

 

まとめ

この記事では、5G(第五世代無線通信システム)にまつわる陰謀論や、健康への影響について探求しました。

5GがCOVID-19を始めとしたウイルス拡散を助長しているという説については根拠がないという結論に至りましたが、目に見えないレベルで、無意識に人間が誘導されている可能性はあり得ます。

5Gが与える健康への影響に関しても、欧米諸国と日本ではずいぶん捉え方が異なるのが現状です。電磁波に対する反応、過敏性はひとりひとり違うため、自分にあった上手な距離の取り方を見つけ、工夫していくと良いかも知れません。

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