政府の陰謀

天皇イスラエルの神(レビ族祭司)説!日本の天皇家が古代ユダヤ民族とつながっていたのは本当か?

三種の神器は古代イスラエルから伝わった?

日本には三種の神器と呼ばれるものがあり、古代日本に降り立ったニニギが天照大神から授かったと言われています。八咫鏡(やたのかがみ)・八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)・草薙剣(くさなぎのつるぎ)です。

八咫鏡は三重の伊勢神宮に、八尺瓊勾玉は皇居に、草薙剣は熱田神宮に所蔵されているとされているものの、天皇でさえも実物を見たことはないと言われています。

一方、古代イスラエルのユダヤ教に伝わる三種の神器は「十戒の石板」「アロンの杖」「黄金の壺」という組み合わせです。

神から定められし10の掟が記された「十戒の石板」、イスラエルの民を奴隷としていたエジプト王に奇跡を見せるために振るわれた「アロンの杖」、天からの授かりしマナを保管した「黄金の壺」は、契約の箱に収められました。

驚くことにこの契約の箱(アーク)は、ユダヤ民族とともに古代日本に運び込まれたと言います。

日本の三種の神器とされるものと、古代イスラエルの三種の神器とされるものを実際に見た人は現れていませんが、もし仮に「同じもの」だったとしたらどうでしょう。

まとめ

日本の象徴でもあり、世界で唯一「皇帝(エンペラー)」の称号を持つ天皇家の来歴が、古代イスラエルの神(レビ族祭司)であるという説についてどのように感じましたか。

島国日本と、はるか彼方の古代イスラエルには偶然とは思えないほど多くの共通点があるのは事実です。そしてまた、2680年以上もの歴史を持つ天皇家ですから、まだ我々に明かされていない秘密・真実が隠されている可能性も大いにありえます。

もちろん、この記事でご紹介した説は都市伝説や陰謀論として語られる様々な話題のひとつではありますが、全部が全部ウソだとも言い切れないでしょう。

嘘と真はいつの時代も、少しだけ交えて語り継がれるものです。

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